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近江・阿弥陀寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年11月20日 (火)

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阿弥陀寺(あみだじ)は、滋賀県栗東市東坂にある浄土宗寺院。鎮西派一条流の拠点の一つだった。織田信長ゆかりの浄厳院の前身寺院で、その筆頭末寺でもあった。大通院と号す。山号は金勝山、富谷山。(参考:同名寺院阿弥陀寺

歴史

1413年(応永20年)、浄厳坊隆尭が金勝山の麓に営んだ草庵が起源。2世となった尭誉隆阿はのち知恩院19世となる。1485年(文明17年)、3世厳誉宗真が六角高頼の帰依を得て伽藍を拡張。阿弥陀寺と称し、発展する。8世応誉明感が織田信長と出会い、安土に移り、浄厳院を創建する。多くの寺宝も浄厳院に移された。1581年(天正9年)火災。元和年間再建。1895年(明治28年)焼失。1909年(明治42年)再建。

隆尭が伊勢神宮に参籠した時、神殿から出現した童子に授けられたという「天照仏」がある。 (日本歴史地名大系)

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