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関羽信仰
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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2019年6月1日 (土) 時点における版
関羽(?-219)は、三国時代の蜀の武将。軍神。財神。劉備に仕え、活躍した。曹操に捕らえられたが礼遇され、その恩を同軍の客将として敵を倒して返した。のち赤壁の戦いで曹操を破る。臨沮で子の関平と共に戦死。唐代頃から軍神として信仰され始め、歴代の朝廷がその忠義を讃えて王侯の称号を追贈し、ついに皇帝位に着いた。仏教でも伽藍の守護神などとして崇敬されている。
目次 |
略歴
関連人物
- 先昭公:始祖。
- 光紹王:曽祖父。先昭公とも。
- 裕昌王:祖父。
- 成忠王:父。
- 関平:関羽の子
- 周倉:関羽の側近。伝説的人物。
関帝廟に祀られることがある。