ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

世木神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年9月17日 (月)

移動: 案内, 検索
世木神社
せぎ じんじゃ
Segi-jinja (1).jpg
概要 度会氏の祖神を祭る神社。祓殿がある。
奉斎 天牟羅雲命、度会春彦など
所在地 三重県伊勢市吹上1-2-6
所在地(旧国郡) 伊勢国度会郡
所属(現在) 神社本庁
格式など 村社
関連記事


目次

概要

世木神社(せぎ・じんじゃ)は、三重県伊勢市吹上にある度会氏の祖神を祭る神社。度会(わたらい)氏祖神の天牟羅雲命、度会春彦などを祀る。村社。世木神社、度会氏神社、松木神社の三社を合祀して成立。豊受大神宮の門前、JR・近鉄伊勢市駅の駅前広場にある。伊勢神宮関連旧跡

歴史

世木神社の歴史

宮川の分流の豊川があり、堰があって地名を世木といい、度会神主氏の一族が世木家を称し、祖神の天牟羅雲命を祀ったが、嘉吉年間に絶家となったため、村の氏神として祀られてきた。堰の神で大土御祖神を祀るとも異説もある。明治4年11月2日、村社となる。明治41年、度会氏神社松木神社を合祀し、「世木坐度会氏神社」と改称。大正4年、神饌幣帛料供進神社。のち世木神社と改称した。明治38年11月、河原祓所の代わりとなる修祓所が設置された。勅使や神宮祭主が神宮参拝する際にはここで修祓した。

度会氏神社の歴史

度会氏神社はもと外宮末社。度会氏の祖神天牟羅雲命を祀る。藤里にあった。「宮崎氏神社」「氏神社」と称した。明治5年度会県の所管となり、無格社となる。

松木神社の歴史

松木神社は延長年間、禰宜度会春彦(松木春彦)が自らの生魂を祭ったもの。最古の生祠とも言われる。度会春彦は、菅原道真の生誕祈願を取次、子守をしたと言われる。昌泰の変で大宰府に流された菅原道真に従って下り、道真の最期を看取ったとされる。その末孫の度会氏彦は松木町に移住して、松木家を称し、度会氏の宗家となった。それに伴い、当社も松木神社と称した。寛延3年、松木智彦が敷地拡張し、外宮末社となり、度会氏神社に准ずるようになった。

画像


参考文献

  • 『宇治山田市史』

脚注

http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%B8%96%E6%9C%A8%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール