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伊予・東雲神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年12月17日 (日)

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東雲神社(しののめ・じんじゃ)は愛媛県松山市丸之内にある神社。天穂日命菅原道真、松平定勝(徳川家康の異父弟)などを祀る。県社領主奉斎神社松山大神宮を合祀。(参考:同名神社東雲神社

祭神

  • 天穂日命
  • 菅原道真
  • 松平定勝:息長福玉命
  • 松平定通:奇足玉命
  • 松平定昭:真都栄命
  • 松平定吉:稚国玉命。豊坂神社として別に祀られていたようだ

歴史

  • 1823年(文政6年)12月18日:松山城山の揚木戸に仮殿を造営し、松平定勝を祀って鎮座
  • 1828年(文政11年)3月11日:松平定吉を祭る豊坂神社を創建。
  • 1837年(天保8年)9月28日:吉田家吉田良長の執奏で東雲霊神号を賜る。
  • 1837年(天保8年)10月1日:東雲霊社号賜る。
  • 1837年(天保8年)10月7日:東雲明神号賜る。
  • 1837年(天保8年)10月15日:東雲大明神号賜る。
  • 1840年(天保11年)3月14日:城山長者丘に社殿造営
  • 1880年(明治13年)2月:東雲神社と改称し県社列格。
  • 1923年(大正12年)4月1日:300年祭
  • 1945年(昭和20年)7月26日:戦災で社殿焼失。
  • 1973年(昭和48年):社殿再建。松山大神宮を合祀。
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