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佐賀県護国神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年7月8日 (土)

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佐賀県護国神社(さがけん・ごこくじんじゃ)は、佐賀県佐賀市にある、県内の戦没者などを祀る招魂社官祭招魂社内務大臣指定護国神社神社本庁別表神社。旧称は佐賀招魂社。占領期の名称は肥前神社

祭神

  • 祭神一覧一部[1]

歴史

  • 1870年(明治3年)3月:佐賀藩主鍋島直大、戊辰戦争戦死者80柱を祀る(『神道史大辞典』)
  • 1875年(明治8年):官祭佐賀招魂社(『神道史大辞典』)
  • 1907年(明治40年):維新前後に遡って合祀をはじめる(『神道史大辞典』)
  • 1936年(昭和11年)10月:新社殿造営(『靖国神社百年史』)
  • 1939年(昭和14年)4月1日:内務大臣指定の「佐賀県護国神社」となる(『靖国神社百年史』)
  • 1947年(昭和22年)5月16日:肥前神社に改称(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1952年(昭和27年)7月:佐賀県護国神社に復称(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1953年(昭和28年)5月29日:別表神社加列。
  • 1957年(昭和32年)2月:佐賀県出身の顕彰碑(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1957年(昭和32年)8月:記念館。遺族会(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1960年(昭和35年)4月:創立90周年記念大祭(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1960年(昭和35年)10月13日:合祀概了奉告臨時大祭(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1961年(昭和36年)4月20日:天皇皇后。幣帛(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1963年(昭和38年)3月:境内拡張(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1964年(昭和39年)7月1日:永代神楽祭祥月命日祭はじめる(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1965年(昭和40年)10月12日:終戦20周年臨時大祭(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1969年(昭和44年):自衛官相殿合祀をはじめる(『神道史大辞典』)
  • 1970年(昭和45年)9月20日:神橋・大鳥居(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1970年(昭和45年)10月12日:御創建100年大祭(『全国護国神社会二十五年史』)

資料

  • 三橋千頴1926『佐賀県神社誌要』「佐賀市鎮座官祭招魂社」[2]
  • 古写真[3][4][5]
http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%BD%90%E8%B3%80%E7%9C%8C%E8%AD%B7%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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