ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

南泉院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年4月20日 (月)

移動: 案内, 検索

南泉院(なんせんいん)は鹿児島県鹿児島市照国町(薩摩国鹿児島郡)にあった天台宗寺院。本尊は薬師如来鹿児島東照宮別当。徳川歴代将軍の位牌も祀った。島津家内の寺院序列の首位に置かれた。薩摩・大隅・日向の天台宗触頭。跡地に照国神社がある。仏日寺。山号は大雄山。

目次

歴史

島津光久(1616-1694)が鹿児島東照宮を創建した時、天台宗の巨刹の鶴田大願寺を移転させて別当寺とした。1710年(宝永7年)、藩主島津吉貴が東照宮および大願寺を再建。中興開山は寛永寺明王院住職の智周。寛永寺末。寺領505石。 幕末に千眼寺近くに移転。1869年(明治2年)に廃絶。 (日本歴史地名大系)

境内

  • 本堂:
  • 開山堂:
  • 護摩堂:
  • 千手観音堂:
  • 鹿児島東照宮
  • 御位牌殿:
  • 実相院:
  • 観樹院:
  • 吉祥院:
  • 住職墓地:鹿児島市小野町。開山智周から最後の11世智融までの墓が現存。

組織

住職

  • 1智周():寛永寺明王院住職。寛永寺執当。願王院と号す。偏詢。
  • 2亮厳():
  • 3智蔵():
  • 4智潤():智洞、智溷。
  • 5憲良():
  • 6雲洞():
  • 7智良():
  • 8周山():
  • 9真乗():
  • 10智卿():
  • 11智融():慧照
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%8D%97%E6%B3%89%E9%99%A2」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール