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埼玉県護国神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年7月6日 (木)

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拝殿

埼玉県護国神社(さいたまけん・ごこくじんじゃ)は、埼玉県さいたま市大宮区高鼻町にある、県内の戦没者などを祀る招魂社内務大臣指定護国神社埼玉県招魂社。占領中の名称は埼霊神社氷川神社旧境内。

目次

祭神

  • 2732柱:1937年(昭和12年)11月4日現在[1]
  • 51132柱(『靖国神社百年史』)
  • 51180柱(『全国護国神社一覧』)

変遷[2]

歴史

  • 1877年(明治10年)11月4日:調神社境内で慰霊祭。祭主氷川神社宮司平山省斎。(『埼玉の神社』)
  • 1920年(大正9年)12月22日:尚武会(会長:埼玉県知事)、大宮公園で慰霊祭を行う。祭主氷川神社宮司。(『埼玉の神社』)
  • 1933年(昭和8年):「埼玉県招魂社」造営の議が起きる(『埼玉の神社』)
  • 1933年(昭和8年)9月2日:内務大臣へ出願(『埼玉の神社』)
  • 1933年(昭和8年)10月11日:地鎮祭(『埼玉の神社』)
  • 1934年(昭和9年)1月17日:上棟祭(『埼玉の神社』)
  • 1934年(昭和9年)4月9日:埼玉県招魂社、鎮座祭。県知事主催。祭主氷川神社宮司。(『埼玉の神社』)
  • 1939年(昭和14年)4月1日:内務大臣指定の「埼玉県護国神社」となる。
  • 1946年(昭和21年)2月:宗教法人となる(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1948年(昭和23年)10月30日:「埼霊神社」と改称。(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1952年(昭和27年)8月7日:「埼玉県護国神社」に復称。(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1955年(昭和30年)1月:埼玉県護国神社奉賛会設立。(境内立て札)
  • 1960年(昭和35年)10月20日:合祀概了奉告臨時大祭(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1965年(昭和40年)11月5日:終戦二十周年記念臨時大祭(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1967年(昭和42年)4月1日:境内整備(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1967年(昭和42年)10月23日:昭和天皇・皇后、参拝。(『全国護国神社会二十五年史』)
  • 1975年(昭和50年):終戦三十周年記念臨時大祭(『埼玉の神社』)
  • 1985年(昭和60年):終戦四十周年記念臨時大祭(『埼玉の神社』)
  • 1993年(平成5年)5月14日:天皇皇后、参拝(『埼玉の神社』)

組織

社司・宮司

『埼玉県社寺宗教備忘抄録』に一覧[3]

http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C%E8%AD%B7%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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