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明朝皇室
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-） 最終更新：2022年8月7日 (日)
明朝皇室。姓は朱。
一覧
皇帝一覧
- 1：太祖：洪武帝（1328-1398）<1368-1398>：若い頃は皇覚寺の僧侶だったという。白蓮教による紅巾の乱に参戦。：孝陵
- 2：恵宗：建文帝（1377-1402?）<1398-1402>：行方不明。：なし
- 3：成祖：永楽帝（1360-1424）<1402-1424>：：長陵
- 4：仁宗：洪熙帝（1378-1425）<1424-1425>：：献陵
- 5：宣宗：宣徳帝（1399-1435）<1425-1435>：：景陵
- 6：英宗：正統帝（1427-1464）<1435-1449>：遠征に失敗しオイラトの捕虜となる。：裕陵
- 7：代宗：景泰帝（1428-1457）<1449-1457>：：（景泰陵）
- 8：英宗：天順帝（1427-1464）<1457-1464>：正統帝の重祚。：裕陵
- 9：憲宗：成化帝（1447-1487）<1464-1487>：：茂陵
- 10：孝宗：弘治帝（1470-1505）<1487-1505>：：泰陵
- 11：武宗：正徳帝（1491-1521）<1505-1521>：チベット仏教に帰依した。：康陵
- 12：世宗：嘉靖帝（1507-1566）<1521-1566>：道教や仏教への統制を強め、道教を尊崇し、仏教を弾圧した。：永陵
- 13：穆宗：隆慶帝（1537-1572）<1566-1572>：：昭陵
- 14：神宗：万暦帝（1563-1620）<1572-1620>：：定陵
- 15：光宗：泰昌帝（1582-1620）<1620-1620>：1カ月で崩御。：慶陵
- 16：熹宗：天啓帝（1605-1627）<1620-1627>：：徳陵
- 17：威宗：崇禎帝（1611-1644）<1627-1644>：最後の皇帝。：思陵
- 18：安宗：弘光帝（1607-1645）<1644-1645>：南明初代。北京を逃れて南京で即位。：（弘光陵）
- 19：紹宗：隆武帝（1602-1646）<1645-1646>：南明2代。福州で即位。鄭成功に朱姓を下賜した。：（隆武陵）
- 19：：（魯王）（1618-1662）<1645-1651?>：紹興で政権を立て、隆武帝と対立した。皇帝ではなく「監国」を称した。：（魯王墓）
- 20：：紹武帝（1605-1646）<1646-1646>：南明3代。広州で即位。永暦帝と対立。：（紹武陵）
- 20：昭宗：永暦帝（1623-1662）<1646-1662>：南明3代。肇慶で即位。キリスト教に関心を持ち、ローマ教皇に使者を派遣した。：（永暦陵）
追尊皇帝一覧
- 徳祖：玄皇帝（）<>：朱百六。洪武帝の高祖父。：祖陵
- 懿祖：恒皇帝（）<>：朱四九。洪武帝の曽祖父。：祖陵
- 熙祖：裕皇帝（）<>：朱初一。洪武帝の祖父。：祖陵
- 仁祖：淳皇帝（）<>：朱五四。朱世珍。洪武帝の父。純祖。：祖陵
- 興宗：孝康皇帝（）<>：朱標。建文帝の父。：
- 睿宗：興献帝（）<>：朱祐〓（木元）。嘉靖帝の父。：顕陵
- ：悼皇帝（）<>：朱慈〓（火良）。崇禎帝の長男。：
- 恭宗：孝皇帝（）<>：朱常洵：熙陵
- ：恵皇帝（）<>：朱宇温：
- ：順皇帝（）<>：朱宙〓（木永）：
- ：端皇帝（）<>：朱碩〓（火黄）：
- ：宣皇帝（）<>：朱器〓（土盛）：
- 礼宗：端皇帝（）<>：朱常瀛：興陵
