出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年8月15日 (土)
智蓮光院は岡山県倉敷市林にあった修験道寺院。五流尊瀧院関連旧跡。知蓮光院。
組織
歴代住職
- 晩深()<>:1005年(寛弘2年)と1007年(寛弘4年)に花山法皇の熊野先達を務めたという(『長床縁由』)。
- 宣有()<>:1390年(元中7年/明徳1年)在職。山伏帳に記載あり。
- 宣深()<>:1419年(応永26年)在職。山伏帳に記載あり。(日本歴史地名大系)
- 光宣()<>:1469年(文明1年)在職。(東寺執行日記)
- 経宣()<>:1503年(文亀3年)在職。(日本歴史地名大系)
- 宣世()<>:1513年(永正10年)在職。(日本歴史地名大系)
- 宣如()<>:1734年(享保19年)3月、聖護院が智蓮光院を復興。1749年(寛延2年)死去か。(『要覧』)
- 宣雅()<>:1745年(延享2年)在職。(『要覧』)
- 淳誉()<>:のち五流建徳院。(『要覧』)
- 知真()<?-1828>:のち五流建徳院。1828年(文政11年)建徳院に移り、翌年住職となる。(『要覧』)
- (覚仙坊)()<>:後継者。(『要覧』)
- 尊孔()<>:1847年(弘化4年)入峰。(『要覧』)