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東本願寺京城別院
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-） 最終更新：2023年6月22日 (木)
東本願寺京城別院は植民地朝鮮京城南山町にあった浄土真宗寺院。大韓帝国皇室の勅願寺。東本願寺の別院。真宗大谷派。大韓阿弥陀本願寺。南山本願寺。
- 1890年(明治23年)7月：鋳洞に布教所を設けて東本願寺釜山別院の支院とした。
- 1891年(明治24年)：東北100ｍに移転。
- 1895年(明治28年)：京城別院と改称。釜山別院仁川支院を京城別院仁川支院に改めた。
- 1897年(明治30年)：本堂建設を計画。大韓帝国皇帝高宗および皇太子から金員下賜。
- 1900年(明治33年)5月13日：和将台に仮堂起工
- 1900年(明治33年)11月9日：仮堂落慶。
- 1905年(明治38年)5月6日：本堂起工
- 1906年(明治39年)11月17日：落慶。大韓帝国皇帝高宗、勅使を派遣する。大韓阿弥陀本願寺の勅額と金員を下賜。
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