東本願寺北京別院

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-） 最終更新：2023年6月9日 (金)

東本願寺北京別院は中国北京にあった浄土真宗寺院。東本願寺の別院。真宗大谷派。（参考：同名寺院北京別院）

歴史

• 1937年(昭和12年)11月2日：設立。[1]

組織

輪番

• 藤井静宣（1896-1971）<>：自坊は豊橋浄円寺。1922年(大正11年)大谷大学卒。中外日報記者。1928年(昭和3年)外務省から上海東亜同文書院に派遣され学ぶ。1935年(昭和10年)中支開教監督、1937年(昭和12年)北京別院輪番、1939年(昭和14年)南京東本願寺主任。1941年(昭和16年)上海別院輪番。1943年(昭和18年)特高に逮捕。藤井草宣。（「戦時下一布教使の肖像」[2]）
• 道端良秀（）<>：中支開教監督、北京別院輪番[3]
• 宮谷法含（）<>：宗務総長。北京別院輪番。[4]