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榎社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2021年4月9日 (金)
榎社 えのき しゃ | |
概要 | 菅原道真の薨去地である太宰府居館跡に鎮座する天満宮。太宰府天満宮御旅所。 |
奉斎 | |
所在地 | 福岡県太宰府市朱雀6-18-1 |
所在地(旧国郡) | 筑前国御笠郡 |
所属(現在) | 太宰府天満宮 |
格式など | 境外末社 |
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目次 |
概要
菅原道真の薨去地である太宰府居館跡に鎮座する神社。太宰府における居館跡という。菅原道真薨去の地とされる。もと浄妙寺、通称榎寺という寺院だった。本尊は釈迦如来と多宝如来だった[1]。創建年代は諸説ある。榎木頓宮とも呼ばれ、太宰府天満宮の御旅所となっている。現在は境外末社という。境内社には浄妙尼社がある。
画像
参考文献
- 梅原達治1989(平成1)「松浦武四郎『聖跡二十五霊社順拝双六』」『札幌大学教養部教育研究』
- 『北野誌』「全国天満宮所在地一覧」
- 天満信仰#参考文献
脚注
- ↑ 『太宰管内志』『安楽寺草創日記』