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王滝講祖本社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2014年8月24日 (日)
王滝講祖本社 おうたき こうそ ほんしゃ | |
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概要 | 木曽御嶽信仰の開祖を合祀する霊社。 |
奉斎 | 覚明、普寛、一心、一山 |
所在地 | 長野県木曽郡王滝村 |
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目次 |
概要
木曽御嶽信仰の開祖を合祀する霊社。普寛の木像を中心に、覚明、普寛、一心、一山の銅像を祀る。『村誌王滝』1634-1635に記載がある「松越御堂」にある木像はここの木像のこととと思われる。創建年代は不詳だが、1912年(大正1年)には存在した(福山寿久編『木曽の御岳』)
1890年(明治23年)8月1日より15日まで普寛霊神百年祭を実施。記念碑を建立。のち1920年(大正9年)10月1日、2日に一心霊神百年祭を実施。記念碑を建立(あるいは1921年(大正10年)11月[1])。(『御嶽の歴史』283)
1954年(昭和29年)4月、一山霊神百年祭を実施。記念碑を建立。『村誌王滝』1643
他に王滝里宮の境内社にも講祖本社がある。
画像
参考文献
- 木曽御嶽信仰#参考文献を参照。
脚注
- ↑ 『村誌王滝』1638