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華開院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年2月11日 (金)

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華開院(けかいいん)は京都府京都市上京区行衛町にある浄土宗寺院。皇室関連寺院。五辻御所。勅願寺。日野富子墓。光照院宮墓地がある。

1257年、後深草天皇皇子の法達法親王が創建。あるいは亀山天皇皇子の守良親王が創建したともいう。場所は大宮五辻(上京区花開院町)にあった。 本尊阿弥陀如来像は真如堂本尊と同木で円仁が作ったといい、日吉大社の念仏堂から移したものという。 天台宗だったが弘安年間、向阿証賢が中興して浄土宗となり、清浄華院末となった。 1287年のことともいう。

応仁の乱で焼失。 のち上御霊町の東に移り、1668年、現在地に移った。 近世は11石。 (『日本歴史地名大系』、『国史大辞典』ほか』

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