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興福寺四恩院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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[[興福寺]]の子院。十三重塔があり、[[春日明神]]の本地仏の[[釈迦如来]]、[[薬師如来]]、[[地蔵菩薩]]、[[観音菩薩]]、[[文殊菩薩]]が祀られていたという。鎮守として[[浮雲神社]]があった(現在は[[春日大社]]境内に遷座)。浮雲神社の地は[[鹿島明神]]が最初に影向したところという。(「興福寺濫觴記」) | [[興福寺]]の子院。十三重塔があり、[[春日明神]]の本地仏の[[釈迦如来]]、[[薬師如来]]、[[地蔵菩薩]]、[[観音菩薩]]、[[文殊菩薩]]が祀られていたという。鎮守として[[浮雲神社]]があった(現在は[[春日大社]]境内に遷座)。浮雲神社の地は[[鹿島明神]]が最初に影向したところという。(「興福寺濫觴記」) | ||
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2015年1月25日 (日) 時点における版
興福寺の子院。十三重塔があり、春日明神の本地仏の釈迦如来、薬師如来、地蔵菩薩、観音菩薩、文殊菩薩が祀られていたという。鎮守として浮雲神社があった(現在は春日大社境内に遷座)。浮雲神社の地は鹿島明神が最初に影向したところという。(「興福寺濫觴記」)