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大安寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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+ | 639年、百済河畔に創建。百済大寺と呼ばれた。673年、飛鳥に移転し、高市大寺と称す。671年、大官大寺と改称。716年、左京六条四坊の現在地に移転した。中世以降、伽藍は衰退。 | ||
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===大安寺別当=== | ===大安寺別当=== |
2016年12月9日 (金) 時点における版
大安寺(だいあんじ)は、奈良県奈良市にある真言宗寺院。現在の本尊は十一面観音。平城京にあった古代の代表的な官寺。南都仏教の代表的寺院の一つ。高野山真言宗。大官大寺。百済大寺。高市大寺。南大寺とも。聖徳太子が建てた熊凝精舎に由来するともいう。平城京に移した道慈を開山になぞらえる場合もある。唐の長安・西明寺を模して建てられたともいう。鎮守として大安寺八幡宮がある。大安寺関連旧跡も参照。勤操、空海、行教の旧跡。
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概要
歴史
639年、百済河畔に創建。百済大寺と呼ばれた。673年、飛鳥に移転し、高市大寺と称す。671年、大官大寺と改称。716年、左京六条四坊の現在地に移転した。中世以降、伽藍は衰退。
組織
大安寺別当
- 空海
- 頼恵(1168-1235):
- 宗性(1202-1278):
- 道宝(1214-1281):