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高台寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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2020年6月14日 (日) 時点における版
高台寺(こうだいじ)は、京都府京都市東山区にある豊臣氏ゆかりの臨済宗寺院。豊臣秀吉の菩提寺。本尊は釈迦如来。臨済宗建仁寺派。高台聖寿禅寺。山号は鷲峯山、岩栖不動山。
目次 |
歴史
創建
慶長10年(1605)、秀吉正室の北政所(高台院、ねね)の発願で、秀吉の菩提寺として創建。あるいは天正頃に北政所が曹洞宗の弓箴を招き、生母の菩提寺として寺町に建てた康徳寺が前身ともいう。その場所は上京区の「高徳寺町」と推定される。現在地は京都・雲居寺や金山院の跡地で、当時あった岩栖院を移転させて建設した。 同年6月28日に北政所が移住。9月、徳川家康は康徳寺時代から受け継いだ寺領100石を安堵。翌年竣工。慶長17年(1612)、400石寄進され計500石となる。
転派
弓箴が慶長14年に引退した後、住職が短期間で交代し、運営が安定しなかった。 跡を継いだ良芸は半年で死去。3世の扶夫は元和5年死去。通伝が継ぐがトラブルで引退。鼓山は「名ありて実なし」の状態だった。 元和8年、転派を申請し8月1日に幕府に認められた。一部の僧は反対したが決行された。建仁寺の三江紹益が入り、臨済宗となった。
伽藍
- 仏殿:本尊の釈迦如来を祀る。
- 開山堂:中興の三江紹益と、木下氏・堀氏一族も祀る。創建以来の建築という。
- 霊屋:本尊は随求菩薩で、左右に豊臣秀吉像と北政所像を祀る。伏見城の遺構を転用という。湖月堂。
- 高台寺天満宮
塔頭
組織
住職
- 1弓箴()<>:開山。曹洞宗。
- 2良芸()<>:
- 3扶夫()<>:
- 4通伝()<>:
- 5鼓山()<>:
- 1三江紹益:高台寺中興。臨済宗。
執事長
- 後藤典生
- 奥村紹仲