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慶寿院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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[[file:Kokudo0054.jpg|thumb|300px|慶寿院跡に築かれた現在の長慶天皇陵(国土地理院空中写真より)]] | [[file:Kokudo0054.jpg|thumb|300px|慶寿院跡に築かれた現在の長慶天皇陵(国土地理院空中写真より)]] | ||
- | '''慶寿院'''(けいじゅいん)は、[[京都]]嵯峨にあった[[臨済宗]]寺院。[[天龍寺]]塔頭。[[長慶天皇]]が晩年に滞在した可能性の記録があり、跡地は[[長慶天皇陵]](嵯峨東陵)となっている。天皇皇子の海門承朝([[相国寺]]30世、[[南禅寺]] | + | '''慶寿院'''(けいじゅいん)は、[[京都]]嵯峨にあった[[臨済宗]]寺院。[[天龍寺]]塔頭。[[長慶天皇]]が晩年に滞在した可能性の記録があり、跡地は[[長慶天皇陵]](嵯峨東陵)となっている。天皇皇子の海門承朝([[相国寺]]30世、[[南禅寺]]133世)が住した。天皇陵に付随して海門承朝の治定墓も築かれた。'''景寿院'''。 |
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2020年6月26日 (金) 時点における版
慶寿院(けいじゅいん)は、京都嵯峨にあった臨済宗寺院。天龍寺塔頭。長慶天皇が晩年に滞在した可能性の記録があり、跡地は長慶天皇陵(嵯峨東陵)となっている。天皇皇子の海門承朝(相国寺30世、南禅寺133世)が住した。天皇陵に付随して海門承朝の治定墓も築かれた。景寿院。