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阿保親王旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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阿保親王(あぼしんのう)(792-842)は平城天皇皇子。在原業平の父。真如法親王の兄。大江氏・毛利家の遠祖という説もある。第一皇子だったが、弘仁元年(810)の薬子の変に連座して大宰府に左遷。のち許されて帰京したが、承和9年(842)、承和の変に巻き込まれ急死。51歳。大和国の在原寺や山城国の願成寺(現東福寺塔頭)を創建したともいう。また葛井寺を再興したとも。治定阿保親王墓が菩提寺の親王寺の近くにある。また大阪府松原市の大塚陵墓参考地も墓の伝承がある。打出天神社、在原神社などの祭神。
- 阿保親王墓
- 阿保親王墓_東山伝承地
- 阿保親王墓_松原伝承地:陵墓参考地。