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窺基(きき)(632-682)は、法相宗の開祖。長安の人。玄奘に学ぶ。大慈恩寺に住す。慈恩大師。師匠と共に『成唯識論』を訳す。永淳元年(682)11月13日、大慈恩寺翻経院で死去。兄弟弟子に日本の道昭がいた。