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東大寺新禅院は、奈良県奈良市の東大寺にあった三論宗寺院。名義のみ残る。本尊は金色阿弥陀像。938年(天慶1年)に明珍が創建。念仏院と称した。定親が再興。三論宗の拠点。1197年(建久8年)、興福寺西金堂衆により破壊される。宝暦の火災で罹災。後嵯峨上皇祈願所。現在は跡地に東大寺整肢園がある。