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本願寺鹿児島別院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2018年12月16日 (日) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
本願寺鹿児島別院(ほんがんじ・かごしま・べついん)は鹿児島県鹿児島市東千石町にある浄土真宗寺院。浄土真宗本願寺派。西本願寺の別院。
歴史
1876年(明治9年)9月、鹿児島県は浄土真宗の禁教を解いた。西本願寺はただちに大洲鉄然ら多数の僧侶を投入して開教を始めた。1878年(明治11年)9月、鹿児島別院の設置認可され、翌月公称。12月、紀伊性応寺の本堂を移築して本堂とした。1880年(明治13年)には県内48カ所に説教所を開設。1897年(明治30年)本堂再建。1945年(昭和20年)6月、空襲で焼失。1949年(昭和24年)復興。1979年(昭和54年)4月再建。(日本歴史地名大系)