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金峰山寺吉水院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2024年1月15日 (月)
吉水院(よしみずいん)は、奈良県吉野郡吉野町の吉野山にあった寺院。金峰山寺の子院。輪王寺宮の院室だった。神仏分離で廃絶となり、吉水神社となった。
- 不詳:役小角が創建
- 1185年(文治1年):源義経が逃れる
- 1333年(元弘3年/正慶2年):兵火で焼失
- 1336年(延元1年/建武3年)12月28日:宗信が、賀名生から後醍醐天皇を迎えて行在所となる。
- 1594年(文禄3年):豊臣秀吉が宿所とする
- 1700年10月25日:輪王寺宮から院室(山門常院室)とされた「金峯山寺史」689
- 1875年(明治8年):廃絶。吉水神社となる