京都・寂光寺

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）

2021年2月11日 (木) 時点における版

寂光寺（国土地理院空中写真より）

寂光寺は、京都府京都市左京区にある日蓮宗寺院。顕本法華宗。日什門流。山号は空中山。（参考：同名寺院寂光寺）

歴史

1578年、妙満寺26世の久遠院日淵が八坂神社大政所御旅所神主の降谷祐恵の帰依を受けて室町近衛町に創建。当初は久遠院と称したが、1597年には寂光寺と呼ばれている。 1585年、豊臣秀吉が5石を寄進。 1590年2月、豊臣秀吉の命で寺町竹屋町（現在の行願寺のあたり。旧名に基づく久遠院前町の地名が残る）に移転。同年8月、妙泉寺が境内に移転。 1708年、宝永の大火で焼失。現在地に移転。 戦後、妙泉寺を合併。

子院

• 実教院：
• 玄立院：
• 詮量院：
• 本成院：
• 久成院：
• 実成院：
• 本行院：
• 本因坊：

（以上『政教中正論』[1]）

• 妙泉寺：

組織

歴代住職

• 『日蓮宗事典』より。
• 『日蓮宗年表』「諸大本山歴世表」[2]も参照。

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