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伊勢専修寺御廟
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年6月4日 (日)
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栃木県真岡市高田の[[下野・専修寺|専修寺]]にも[[下野専修寺御廟|御廟]]がある。 | 栃木県真岡市高田の[[下野・専修寺|専修寺]]にも[[下野専修寺御廟|御廟]]がある。 |
2023年6月4日 (日) 時点における最新版
専修寺御廟は三重県津市一身田町の専修寺境内にある親鸞の墓廟。専修寺歴代も葬る。親鸞聖人御廟と呼ばれている。真宗高田派。
1672年(寛文12年)に整備された。1858年(安政5年)頃、現在の拝堂や唐門などを造営。
手前から平唐門、拝堂、石橋が並び、その奥に石柵と石門で囲まれた墓域がある。柵の中に墓標のない石がありそこに遺骨が納められているという。拝堂は入母屋造本瓦葺の千鳥破風・唐破風付き。石門の扉には菊紋がある。