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伊勢専修寺御廟
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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+ | file:9D6F80B3-E116-49B7-A01E-811ED0A84583.jpeg|全景 | ||
file:50C28935-73D6-42F4-B60B-5B6FDEF983C0.jpeg|平唐門と拝堂 | file:50C28935-73D6-42F4-B60B-5B6FDEF983C0.jpeg|平唐門と拝堂 | ||
file:59A8A8AC-0944-4203-B253-1185B219D3C9.jpeg|平唐門 | file:59A8A8AC-0944-4203-B253-1185B219D3C9.jpeg|平唐門 |
2021年9月4日 (土) 時点における版
専修寺御廟は三重県津市一身田町の専修寺境内にある親鸞の墓廟。専修寺歴代も葬る。親鸞聖人御廟と呼ばれている。
1672年(寛文12年)に整備された。1858年(安政5年)頃、現在の拝堂や唐門などを造営。
手前から平唐門、拝堂、石橋が並び、その奥に石柵と石門で囲まれた墓域がある。柵の中に墓標のない石がありそこに遺骨が納められているという。拝堂は入母屋造本瓦葺の千鳥破風・唐破風付き。石門の扉には菊紋がある。