多度大社

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）

2020年2月25日 (火) 時点における版

多度大社 たど たいしゃ
概要
奉斎	多度神 （土岐昌訓論文）
所在地	三重県桑名市多度1681
所在地（旧国郡）	伊勢国桑名郡
所属（現在）	神社本庁
格式など	式内社・名神大社・正二位・伊勢国二宮・国幣大社・別表神社
関連記事

概要

歴史

県社。 1915年(大正4年)国幣大社。 1995年(平成7年)、多度大社と改称。

境内

• 本社：祭神は天津彦根命。
• 一目連神社：多度大社別宮。祭神は天目一箇命。
• 美御前社：多度大社摂社。祭神は市杵島姫命。
• 船着社：御旅所。
• 多度神宮寺
• 法雲寺
• 愛宕神社

組織

宮司

• 小串信光（）<>：
• 小串重穂（1788-1838）<>：
• 小串重郷（1815-1885）<>：小串重徳の子。富樫広蔭に国学を学ぶ。
• 小串重威（）<>：国幣大社昇格を実現。
• 三好筆太（）<>：島根県出身。1884年(明治17年)生。島根県鹿足郡立高等女学校教諭などを経て1926年(昭和1年)11月、神宮権禰宜。翌年11月、多賀大社禰宜。1931年(昭和6年)6月19日貴船神社宮司。1935年(昭和10年)3月23日、多度神社宮司。1944年(昭和19年)12月12日死去。
• 満井成吉（1882-1968）<1927-1930>：（略歴は、長田神社#組織を参照）
• 小串和夫（）<>：乃木神社宮司。のち熱田神宮宮司。
• 塚原徳生（）<>：

画像

参考文献

• 土岐昌訓　平成7「旧官国幣社と延喜式内社」『神社史の研究』

脚注