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大御輪寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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'''大御輪寺'''(だいごりんじ)は、大和国にあった[[真言]][[律宗]]寺院。[[大神神社]]の神宮寺。[[叡尊]]が復興し、[[真言律宗]]となる。[[関東祈祷所]]。神仏分離で廃絶となり、本尊は[[聖林寺]]に遷された。[[大神神社関連旧跡]]も参照。 | '''大御輪寺'''(だいごりんじ)は、大和国にあった[[真言]][[律宗]]寺院。[[大神神社]]の神宮寺。[[叡尊]]が復興し、[[真言律宗]]となる。[[関東祈祷所]]。神仏分離で廃絶となり、本尊は[[聖林寺]]に遷された。[[大神神社関連旧跡]]も参照。 | ||
- | + | ==伽藍== | |
+ | *大宮本地堂:跡地不詳。 | ||
+ | *若宮本地堂:現在の若宮神殿。 | ||
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+ | *護摩堂: | ||
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==組織== | ==組織== | ||
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*光淳 | *光淳 | ||
*等玄真昶(?-1856)<>:[[神鳳寺]]20世。 | *等玄真昶(?-1856)<>:[[神鳳寺]]20世。 | ||
- | + | *大昶(-1896)<>:最後の住職。還俗して神先応田田と名乗る。1896年8月死去。「子孫の訓示」として大御輪寺の廃絶の経緯を残した。 | |
+ | (大神神社史料に一覧?) | ||
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2020年12月26日 (土) 時点における版
大御輪寺(だいごりんじ)は、大和国にあった真言律宗寺院。大神神社の神宮寺。叡尊が復興し、真言律宗となる。関東祈祷所。神仏分離で廃絶となり、本尊は聖林寺に遷された。大神神社関連旧跡も参照。
伽藍
- 大宮本地堂:跡地不詳。
- 若宮本地堂:現在の若宮神殿。
- 三重塔:
- 護摩堂:
- 蔵経堂:
- 伽藍神:
組織
歴代住職
- 光淳
- 等玄真昶(?-1856)<>:神鳳寺20世。
- 大昶(-1896)<>:最後の住職。還俗して神先応田田と名乗る。1896年8月死去。「子孫の訓示」として大御輪寺の廃絶の経緯を残した。
(大神神社史料に一覧?)