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大隅・正興寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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正興寺は鹿児島県霧島市隼人町内(大隅国姶良郡)にあった臨済宗寺院。本尊は釈迦如来。正高寺・正国寺と共に鹿児島神宮(大隅正八幡宮)の三本地所の一つ。山号は霊鷲山。(参考:同名寺院正興寺

歴史

永仁年間(1293-1299)、坦然(?-1346)が創建。1486年(文明18年)徳純が入寺か。1527年(大永7年)、兵火で焼失。 1547年(天文16年)8月28日、十刹に列格(『鹿苑院公文帳』(十刹位次簿))。 1564年(永禄7年)、山門の増長天と広目天を造立。 1583年(天正11年)2月、正興寺玄龍、島津義久平癒祈願のため上井覚兼らの日向法華岳寺参籠に随行。 1599年(慶長4年)、南浦文之が入寺。南禅寺末、のち建仁寺末。神仏分離で廃絶。 (日本歴史地名大系)

組織

住職

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