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天童寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2020年5月28日 (木) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
天童寺(てんどうじ)は、中国浙江省寧波市の太白山麓にある、禅宗寺院。市街地から東南30kmにある。栄西、明全、道元の旧跡。中国禅宗五山第3位。漢族地区仏教全国重点寺院。景徳寺ともいう。太白山の神の化身とされる童子が出現したため、天童寺という。北西10kmには阿育王寺がある。
歴史
名称変遷
- 乾元2年(759):天童〓瓏寺(〓は「王霊」)
- 咸通10年(869):天寿寺
- 景徳4年(1007):景徳禅寺
- 淳煕5年(1178):天童景徳禅寺
- 洪武25年(1392):天童禅寺
- 順治16年(1659):弘法寺
- 康煕7年(1668):弘法禅寺