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太秦・平等寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年12月16日 (土)
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- | '''平等寺''' | + | '''平等寺'''(びょうどうじ)は、京都府京都市右京区嵯峨野千代ノ道町上街道(山城国葛野郡)にあった[[平氏]]ゆかりの[[古代寺院]]。[[平安京]]郊外の太秦にあった。[[出雲寺]]や[[毘沙門堂門跡]]の前身の一つ。[[広隆寺]]の西にあったという。(参考:同名寺院[[平等寺]]) |
- | + | 貞観元年(859)1月10日、平高棟が創建し、「平等寺」の額を賜ったという(三代実録)。『日本歴史地名大系』によると上街道という場所が跡地という。 | |
+ | 建久6年(1195)、[[尊重寺]]や[[伏見・護法寺]]と合併して出雲寺となった。 | ||
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2023年12月16日 (土) 時点における最新版
平等寺(びょうどうじ)は、京都府京都市右京区嵯峨野千代ノ道町上街道(山城国葛野郡)にあった平氏ゆかりの古代寺院。平安京郊外の太秦にあった。出雲寺や毘沙門堂門跡の前身の一つ。広隆寺の西にあったという。(参考:同名寺院平等寺)
貞観元年(859)1月10日、平高棟が創建し、「平等寺」の額を賜ったという(三代実録)。『日本歴史地名大系』によると上街道という場所が跡地という。 建久6年(1195)、尊重寺や伏見・護法寺と合併して出雲寺となった。