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如導旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年3月19日 (月)
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- | '''如導'''(1253-1340)は、[[大町専修寺]]を開いた[[浄土真宗]]の僧。'''如道'''。空如とも。平康頼の曾孫という。[[親鸞]]の弟子とも、和田円善の弟子ともいう。 | + | '''如導'''(1253-1340)は、[[大町専修寺]]を開いた[[浄土真宗]]の僧。'''如道'''。空如とも。平康頼の曾孫という。[[平氏]]。[[親鸞]]の弟子とも、和田円善の弟子ともいう。 |
[[存覚]]から『教行信証』の伝授を受けた。著書は『愚暗記返札』。 | [[存覚]]から『教行信証』の伝授を受けた。著書は『愚暗記返札』。 | ||
長男の良如は[[浄土宗]]に帰し、[[敦賀・西福寺]]を創建した。 | 長男の良如は[[浄土宗]]に帰し、[[敦賀・西福寺]]を創建した。 |
2018年3月19日 (月) 時点における最新版
如導(1253-1340)は、大町専修寺を開いた浄土真宗の僧。如道。空如とも。平康頼の曾孫という。平氏。親鸞の弟子とも、和田円善の弟子ともいう。 存覚から『教行信証』の伝授を受けた。著書は『愚暗記返札』。 長男の良如は浄土宗に帰し、敦賀・西福寺を創建した。 次男(三男とも)の如浄が大町専修寺を継ぐ。 1261年生ともいう(小泉論文)