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山口藩招魂社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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山口藩招魂社(やまぐちはん・しょうこんしゃ)は、京都霊山護国神社の霊山官修墳墓内にある山口藩の志士を祀る招魂社。政府が管理する官祭招魂社の一つ。左隣に京都招魂社がある。
1868年(明治1年)7月に山口藩が創建し、1969年(昭和44年)11月、明治百年記念で再建(現地解説板)。1911年(明治44年)『靖国神社誌』に記載のある1868年(明治1年)7月創建の「京都愛宕霊山招魂社」、『もりのしげり』掲載の「霊山官祭招魂社 第一社」および「第二社」、「招魂社調」にある「霊山山口招魂社」に該当すると思われる。また東福寺近くの仲恭天皇陵隣接地にも「霊山官祭招魂社 第一四社ノ一」とされた山口藩東福寺墓地がある。