出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
扶桑教太祠は東京都世田谷区松原にある富士信仰の神殿。祭神は大祖参神(天之御中主大神・高皇産霊大神・神皇産霊大神)。相殿に「天照大御神、月夜見大神、木花開耶姫大神、彦火瓊々杵大神、天神地祇八百万神」を祀る。また祖霊殿に「藤原角行霊神、伊藤食行霊神、村上光清霊神、宍野半霊神、冨士道歴代先達」を合祀する。扶桑教の本部「大教庁」が置かれている。祠宇
歴史
1945年5月25日、空襲で本殿や富士塚が焼失。
境内
扶桑教 冨士山御内八海龍神宮・冨士山御外八海龍神宮