ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
教興寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2018年10月26日 (金) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
教興寺(きょうこうじ)は、大阪府八尾市にある南都仏教の寺院。本尊は弥勒菩薩。西大寺叡尊が復興。河内国利生塔が置かれた。戦乱で興廃するが、近世、江戸霊雲寺の浄厳が復興した。真言律宗西大寺派別格本山。大慈三昧院と号す。通称は高安寺、秦寺、薮寺。山号は獅子吼山。 鎮守は岩谷弁財天。
歴史
発掘調査から7世紀後半には建立されていたと思われる。秦氏あるいは高安氏の氏寺とする説がある。 聖徳太子が物部守屋討伐を祈願して秦河勝に命じて創建。 文永6年(1269)、叡尊が復興。