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明法寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''明法寺'''(みょうほうじ)は、愛知県安城市にある[[浄土真宗]]寺院。[[親鸞]]が滞在した[[柳堂]]の後身とされる。[[和田門徒]] | + | '''明法寺'''(みょうほうじ)は、愛知県安城市にある[[浄土真宗]]寺院。[[親鸞]]が滞在した[[柳堂]]の後身とされる。[[和田門徒]]の拠点だったと思われる。[[真宗大谷派]]。山号は塚本山。 |
嘉禎元年(1235)、和田門徒の祖の円善が創建したと伝える。親鸞が柳堂で説教した時、城主安藤綱房は感涙して帰依。明法房円善と称し柳堂堂主となり、のちに現在地に寺院を創建したとされる。 | 嘉禎元年(1235)、和田門徒の祖の円善が創建したと伝える。親鸞が柳堂で説教した時、城主安藤綱房は感涙して帰依。明法房円善と称し柳堂堂主となり、のちに現在地に寺院を創建したとされる。 |
2017年10月31日 (火) 時点における版
明法寺(みょうほうじ)は、愛知県安城市にある浄土真宗寺院。親鸞が滞在した柳堂の後身とされる。和田門徒の拠点だったと思われる。真宗大谷派。山号は塚本山。
嘉禎元年(1235)、和田門徒の祖の円善が創建したと伝える。親鸞が柳堂で説教した時、城主安藤綱房は感涙して帰依。明法房円善と称し柳堂堂主となり、のちに現在地に寺院を創建したとされる。 (日本歴史地名大系)