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東京・松陰神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年8月21日 (日)
松陰神社(しょういん・じんじゃ)は、東京都世田谷区若林にある吉田松陰を祀る霊社。府社。松陰の埋葬墓があり、また神葬祭墓地の松陰神社墓地がある。
歴史
- 1859年(安政6年)10月27日:吉田松陰、小伝馬町牢屋敷で刑死。30歳。小塚原・回向院に埋葬された。
- 1863年(文久3年)1月:高杉晋作、伊藤博文、山尾庸三、白井小助、赤根武人らによって毛利家別邸のある大夫山に密かに遺骸を改葬。
- 幕府、吉田松陰墓を破壊
- 1868年(明治1年):木戸孝允らが修復。
- 1869年(明治2年):鳥居と参道敷石を整備
- 1882年(明治15年)11月21日:墓所の傍らに吉田松陰の神霊を祀って創建。
- 1928年(昭和3年):社殿造営。
境内
資料
- 松陰神社境内略図[1]