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東向観音寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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東向観音寺(ひがしむき・かんのんじ)は、京都府京都市上京区にある真言宗寺院。本尊は十一面観音。 北野天満宮の神宮寺的寺院の一つ。北野天満宮関連旧跡。真言宗泉涌寺派。如導派開祖の如導の没地。(参考:同名寺院観音寺)
- 806年:藤原小黒麿らが京都・朝日寺を創建したという。
- 947年:朝日寺最鎮が北野天満宮を創建。
- 961年:観世音寺から菅原道真作の十一面観音を招来し祀ったという。
- 1311年:真言律僧の如導が中興。この頃から泉涌寺と関係か。
- 1607年:豊臣秀頼が再建
- 1655年:明の陳元贇から白衣観音が寄進される
- 1694年:礼堂と白衣観音堂を建立
- 明治初年:忌明塔(伴氏墓)を北野天満宮三の鳥居脇(伴氏社の場所)から東向観音寺境内に移転
- 1901年:忌明塔、現在地?に移転
(ウェブサイトほか)