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東大寺東照宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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9月15日、手斧始 | 9月15日、手斧始 | ||
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宸殿が付属し、薬師如来と聖宝を祀った | 宸殿が付属し、薬師如来と聖宝を祀った | ||
善性院客殿を移したもの。 | 善性院客殿を移したもの。 | ||
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2017年12月21日 (木) 時点における版
東大寺東照宮(とうだいじ・とうしょうぐう)は、奈良東大寺にあった東照宮。明治維新とともに手向山八幡宮に遷座。旧社殿は聖武天皇を祀る天皇殿になった。東大寺関連旧跡も参照。
東大寺は幕府に申請して寺社奉行松平丹後から許可を得た。元禄13年2月6日に鎮座。12月26日から本格造営に入り、 奈良奉行の主導で 元禄14年4月17日に画像 9月15日、手斧始
明正天皇の旧殿、賢所を移したという。東大寺別当の勧修寺宮済深法親王の周旋による 翌年5月23日に上棟式。26日、庸性を導師に落慶法要を営んだ、
宸殿が付属し、薬師如来と聖宝を祀った 善性院客殿を移したもの。
宝暦13年3月、奥芝町から出火した大火で焼失。