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法住寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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+ | 元和年間(1615-1523)、妙法院門跡が院家寺院として法住寺を天皇陵に隣接する現在地に復興。明治期に'''大興徳院'''と改称するが、昭和30年(1955)に法住寺に戻した。 | ||
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+ | ==参考文献== | ||
+ | *山田邦和 2006「後白河天皇陵と法住寺殿」『院政期の内裏・大内裏と院御所』文理閣 | ||
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2016年1月24日 (日) 時点における版
法住寺(ほうじゅうじ)は、京都府京都市東山区にある後白河天皇菩提寺である天台宗寺院。元門跡寺院。後白河天皇陵が隣接する。同天皇の御所である法住寺殿を構成した。現在の寺院は江戸時代の復興。
元和年間(1615-1523)、妙法院門跡が院家寺院として法住寺を天皇陵に隣接する現在地に復興。明治期に大興徳院と改称するが、昭和30年(1955)に法住寺に戻した。
参考文献
- 山田邦和 2006「後白河天皇陵と法住寺殿」『院政期の内裏・大内裏と院御所』文理閣