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湯島天満宮

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年11月23日 (木)

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湯島天満宮(ゆしま・てんまんぐう)は、東京都文京区湯島にある天満宮。祭神は天之手力雄命菅原道真江戸東京を代表する天満宮。別表神社府社湯島天神油島天神湯島神社。別当は天台宗喜見院だった。

歴史

  • 雄略天皇2年:勅命で天之手力雄命を祀る。貞観年間とも。
  • 1355年2月25日:霊夢により郷民が菅原道真を勧請
  • 1478年10月:太田道灌が再興
  • 1486年:堯恵が参詣(北国紀行)
  • 1591年11月:徳川家康が5石を寄進
  • 1657年1月:明暦大火で焼失
  • 1703年11月29日:大火で焼失
  • 1704年:幕府寄進により造営
  • 1772年2月:焼失
  • 1776年:再建
  • 1863年3月:焼失
  • 1872年10月:郷社に列格
  • 1885年:再建
  • 1885年9月:府社に昇格
  • 1995年12月:現在の社殿を造営

境内

  • 本社
  • 戸隠神社
  • 笹塚稲荷神社
  • 三社堂:根元稲荷、聖徳太子、青面金剛。廃絶。
  • 宝珠弁財天:廃絶
  • 御先稲荷:廃絶
  • 本地堂:廃絶
  • 赤地蔵堂:廃絶
  • 喜見院:文政年間には本堂なく釈迦如来を祀る内仏のみだった。廃絶。

資料

  • 『寺社書上』「湯島天神並別当所取調書」[1]
  • 『地主戸隠大権現略縁起』
  • 『油島天神御縁起』
  • 『湯島神社一千年祭碑』[2][3]
  • 三上参次編『湯島神社新縁起』
  • 1978『湯島天神誌』[4]
http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%B9%AF%E5%B3%B6%E5%A4%A9%E6%BA%80%E5%AE%AE」より作成

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