ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

白鳥信仰

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2019年4月13日 (土)

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(?白鳥陵)
(?白鳥陵)
 
(間の7版分が非表示)
50行: 50行:
==一覧==
==一覧==
*([[熱田神宮]])
*([[熱田神宮]])
-
*[[大鳥神社]]
+
*[[大鳥神社]]:大阪府堺市。
-
*[[刈田嶺神社]]
+
*[[讃岐・白鳥神社]]:香川県東かがわ市。県社。
-
*[[越中・白鳥神社]]:官社。
+
-
*[[加賀・白鳥神社]]:国史見在
+
-
*[[讃岐・白鳥神社]]:香川県東かがわ市。県社
+
*[[日向・白鳥神社]]:宮崎県えびの市。県社。
*[[日向・白鳥神社]]:宮崎県えびの市。県社。
-
*[[信濃・白鳥神社]]:長野県長野市松代町。県社。
+
*[[信濃松代・白鳥神社]]:長野県長野市松代町。県社。
*[[肥前・白鳥神社]]:長崎県五島市玉之浦町。県社。
*[[肥前・白鳥神社]]:長崎県五島市玉之浦町。県社。
-
*[[河内・白鳥神社]]:白鳥陵旧鎮座
+
*[[刈田嶺神社]]:宮城県刈田郡蔵王町宮。県社。白鳥大明神。
-
==白鳥陵==
+
*[[越中八尾・白鳥神社]]:富山県富山市八尾町。官社論社。郷社。
-
'''白鳥陵'''(しらとり の みささぎ、しらとり りょう)は、[[日本武尊]]の魂が白鳥の姿となって降臨した塚。
+
*[[信濃海野・白鳥神社]]:長野県東御市本海野。郷社。
 +
*[[鳥越神社]]:東京都台東区。郷社。白鳥大明神。
 +
*[[安芸・白鳥神社]]:広島県東広島市高屋町郷。郷社。『安芸国神名帳』に記載。
 +
*[[大高山神社]]:宮城県柴田郡大河原町。官社。郷社。名神大社。大高白鳥明神などと呼ばれた。
-
記紀に登場する2箇所のほか、各地に伝承地がある。現在は、記紀に登場する[[羽曳野白鳥陵]][[琴弾原白鳥陵]]の2箇所のみが宮内庁に管理されている。このほかに[[熱田神宮]]付近の塚が同神宮によって管理されている。ちなみに皇室治定の日本武尊の墳墓は三重県の[[日本武尊墓|能褒野墓]]であり、白鳥陵とは別である。
+
*[[越中寺町・白鳥神社]]:富山県富山市寺町。官社論社。村社。
 +
*[[加賀・白鳥神社]]:石川県河北郡津幡町。『三代実録』に登場する国史見在社。加賀爪社、須岐神社。
 +
*[[河内・白鳥神社]]:大阪府羽曳野市。白鳥陵にあった。伊岐宮。
 +
*[[白鳥居神社]]:奈良県宇陀市大宇陀山口。村社。白鳥陵という。
 +
*[[美濃・白鳥神社]]:岐阜県郡上市白鳥町白鳥。祭神は伊弉冉尊・日本武尊。『美濃国神名帳』に記載。白山信仰。
 +
*[[阿波・白鳥神社]]:徳島県名西郡石井町石井。村社。『三代実録』に登場する国史見在社。
 +
*[[三河・白鳥神社]]:愛知県豊川市白鳥町。『三河国内神名帳』に記載。
 +
*[[白鳥若宮社]]:同上。
 +
*[[久世神社]]:京都府城陽市久世。白鳥の宮と呼ばれた。
-
日本武尊の墳墓は、能褒野「墓」であるのに対して、白鳥陵は陵の名称が付けられている。「陵」の名が付くが、近代の陵墓制度においては、皇室典範第27条にいう「天皇、皇后、太皇太后及び皇太后を葬る所を陵」ではなく、「白鳥陵」という分類となっている。「陵墓等」の「等」に含まれる火葬塚や陵墓参考地に類した扱いである。しかし、羽曳野白鳥陵には「陵」に見られる拝所の設備が整備されている(琴弾原白鳥陵にはない)。
+
*[[大鷲神社]]:東京都足立区花畑。酉の市発祥地という。
 +
*[[江戸・鷲神社]]:東京都台東区千束。村社。酉の市で有名。
 +
*[[鷲神社]]:千葉県茂原市。[[鷲山寺]]の鎮守。
-
*[[羽曳野白鳥陵]]:大阪府羽曳野市。皇室治定。
+
==白鳥陵==
-
*[[琴弾原白鳥陵]]:奈良県御所市。皇室治定。
+
[[ヤマトタケル信仰#白鳥陵]]を参照。
-
*[[熱田白鳥陵]]:愛知県名古屋市熱田区。[[熱田神宮]]が管理。
+
-
*[[加佐登白鳥塚]]:三重県鈴鹿市加佐登町。[[加佐登神社]]に隣接。
+
==画像==
==画像==

2019年4月13日 (土) 時点における最新版

白鳥信仰 

目次

概要

白鳥信仰は、ヤマトタケルに対する信仰である。


歴史

一覧

白鳥陵

ヤマトタケル信仰#白鳥陵を参照。

画像

参考文献

脚注

http://shinden.boo.jp/wiki/%E7%99%BD%E9%B3%A5%E4%BF%A1%E4%BB%B0」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール