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竈門神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2019年9月27日 (金) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
竈門神社 かまど じんじゃ | |
上宮 | |
概要 | 宝満山の神を奉斎する神社。 |
奉斎 | 玉依姫命 (土岐昌訓論文) |
所在地 | 福岡県太宰府市内山883 |
所在地(旧国郡) | 筑前国御笠郡 |
所属(現在) | 神社本庁 |
格式など | 式内社・名神大社・官幣小社・別表神社 |
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目次 |
概要
竈門神社(かまど・じんじゃ)は、福岡県太宰府市の宝満山にある宝満山信仰の総本社。官社・名神大社・官幣小社・別表神社。筑前国御笠郡。通称は宝満宮。宝満山の項目も参照。
歴史
明治5年11月、村社。明治28年9月30日、官幣小社に昇格(9/25とも、10/6とも)。
明治11年、山上の本社が大破。11月に修復。 明治37年10月3日、上宮が焼失。大正1年に再建され10月23日に遷座祭。
組織
社務頭
- 藤井高門()<>:最後の座主。周雅。明治5年の村社列格と共に離れたとみられる。
歴代宮司
- 西高辻信厳(1846-1899)<1895-> :太宰府神社宮司。明治28年10月14日兼務。
- 大橋鐐輔()<> :8カ月
- 木庭保久()<> :1年
- 西高辻信稚()<> :6カ月兼務。
- 本田豊()<> :1912年10月22日、新田神社宮司に転任。
- 後藤周次郎()<> :1912年10月22日、竈門神社宮司。1920年11月19日、西寒田神社宮司に転任。
- 大久保千濤(1877-1943)<> :1920年11月19日竈門神社宮司。1926年10月1日、枚岡神社宮司に転任。
- 西高辻信任()<> :1926年10月1日、竈門神社宮司。1937年10月9日、在職で死去。
- 中井藤一郎()<> :1937年10月16日、竈門神社宮司。1944年7月4日、熊野那智神社宮司に転任。
- 業合弘海()<> :1944年7月4日、竈門神社宮司。1947年3月2日、病気で宮司を辞任。
- 西高辻信貞(1920-1987)<> :1947年4月30日、竈門神社宮司を兼務。翌年10月23日退任。
- 荒川孝()<> :1948年10月23日、竈門神社宮司。
- 西高辻信貞(1920-1987)<> :1954年8月20日、竈門神社宮司に再任。
画像
参考文献
- 土岐昌訓 平成7「旧官国幣社と延喜式内社」『神社史の研究』