金剛峰寺

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）

金剛峰寺（こんごうぶじ）は、和歌山県伊都郡高野町の高野山にある、真言宗の本山寺院。開祖空海の墓廟があり、事実上、日本真言宗の最大の聖地である。定額寺。高野山真言宗総本山。金剛峯寺。なお、現在では金剛峰寺の号は本坊の名として使うことが多いが、本サイトでは高野山の寺院群の総称として使用する。高野山の項目も参照。

組織

住職（古代）

座主と称した。

• 1寿長（?-896）：真然の弟子。真然が東寺長者になったため、その代わりとして高野山に留まった。
• 2無空（?-918）：真然の弟子。円提寺に退去。伊賀・蓮台寺に移ったともいう。
• 3峰禅
• 4観賢（854-925）：空海に「弘法大師」号下賜を実現。仁和寺別当。[[東寺]{長者。東大寺検校。醍醐寺座主。
• 5観宿
• 6済高
• 7貞崇
• 8泰舜
• 9寛空
• 10救世
• 11寛静
• 12定昭
• 13寛朝
• 14雅慶
• 15済信

（『望月仏教大辞典』）

検校

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