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養源院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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天正元年、[[豊臣秀吉]]側室の淀殿(淀君、茶々)の発願で、浅井一族の菩提を弔うために秀吉が創建。 | 天正元年、[[豊臣秀吉]]側室の淀殿(淀君、茶々)の発願で、浅井一族の菩提を弔うために秀吉が創建。 | ||
翌年、秀吉は300石を寄進。開山の成伯は、浅井親政の子。慶長2年、紫衣。 | 翌年、秀吉は300石を寄進。開山の成伯は、浅井親政の子。慶長2年、紫衣。 | ||
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2018年4月25日 (水) 時点における版
養源院(ようげんいん)は、京都府京都市東山区にある豊臣氏ゆかりの天台宗寺院。本尊は阿弥陀如来。毘沙門堂門跡の脇門跡とされた。天台宗系の浄土真宗遣迎院派。(参考:同名寺院養源院_(同名))
歴史
天正元年、豊臣秀吉側室の淀殿(淀君、茶々)の発願で、浅井一族の菩提を弔うために秀吉が創建。 翌年、秀吉は300石を寄進。開山の成伯は、浅井親政の子。慶長2年、紫衣。 (日本歴史地名大系、国史大辞典)