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高野山円通寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2017年7月30日 (日) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
円通寺(えんつうじ)は、和歌山県伊都郡高野町の高野山金剛峰寺にある重源が創建した浄土教と戒律の道場とされた真言宗寺院。東大寺再建事業のために各地に設けられた東大寺七別所の一つ。近世、良永が入り戒律復興運動の拠点となった。円通律寺、真別処。高野山真言宗。東大寺関連旧跡も参照。(参考:同名寺院円通寺)
組織
歴代
- 1賢俊良永(1585-1647):
- 2円忍(1609-1678):神鳳寺を律院とする。
- 3快円:
- 8妙瑞(1696-1764):讃岐国出身。恵深房。寛保3年に48歳で円通寺住職に就任。久米寺と通法寺を兼務。有部律復興の祖。
- 9本初密門(1707-1788):
- 10龍海: