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鶴嶺神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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1877年(明治10年)頃、各菩提寺などにあった歴代当主の像を合祀する鎮像殿が設けられた。 | 1877年(明治10年)頃、各菩提寺などにあった歴代当主の像を合祀する鎮像殿が設けられた。 | ||
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島津忠国像は1496年(明応5年)に作られた旧[[小城権現社]]の神像。 | 島津忠国像は1496年(明応5年)に作られた旧[[小城権現社]]の神像。 | ||
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2020年3月21日 (土) 時点における版
鶴嶺神社(つるがね・じんじゃ)は、鹿児島県鹿児島市吉野町の仙巌園にある島津家当主歴代と一族を祀る祖霊社。県社。領主奉斎神社。
1869年(明治2年)、鹿児島城内に創建。
1917年(大正6年)に集成館跡に遷座した。
1877年(明治10年)頃、各菩提寺などにあった歴代当主の像を合祀する鎮像殿が設けられた。
1877年(明治10年)7月30日、龍尾神社にあった島津忠久などの像を奉遷。
1879年(明治12年)1月頃、国分八幡神社(鹿児島神宮)にあった島津氏久などの像を奉遷。
島津忠国像は1496年(明応5年)に作られた旧小城権現社の神像。