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清正公信仰
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年11月15日 (水)
(加藤清正から転送)
加藤清正(1562-1611)は、戦国時代末期の武将。豊臣秀吉に仕えた。日蓮宗の護法神。清正公(せいしょうこう、せいしょこ)、清正公大神儀と呼ばれる。単に大神儀と呼ばれることもある。
一覧
- 名古屋・妙行寺:愛知県名古屋市中村区。生誕地
- 天沢寺:山形県鶴岡市丸岡にある曹洞宗寺院。加藤清正墓所。清正の嫡男の加藤忠広が丸岡に改易となったとき、遺骨を携えていったという。
- 肥後・本妙寺:熊本県熊本市西区。菩提寺。
- 貝洲加藤神社:熊本県八代市鏡町貝洲。
- 三賢堂:熊本県熊本市西区島崎。
- 長浜・豊国神社:滋賀県長浜市。県社。加藤清正も合祀。
- 江別神社:北海道江別市萩ケ岡。祭神は加藤清正・大国主尊・天照大神。郷社。熊本加藤神社の分社。
- 宝山神社:広島県廿日市市宮島町。厳島にあった。神仏分離で仏像を廃した多宝塔を神社に転用した。厳島神社境外末社か。豊国神社に合祀された。
- 玉名・加藤神社:熊本県玉名市川島。清正が設けた用水口川島井樋にある。
- 古閑出・加藤神社:熊本県八代市千丁町古閑出。安政2年の二の丸新地の築造にあたり誓願して氏神としたという。
- 新牟田・加藤神社:熊本県八代市千丁町新牟田。慶長13年、清正が新牟田新地を築造したことに因む。
- 水俣・加藤神社:熊本県水俣市陣内。妙勝寺清正廟が起源。肥後・妙勝寺は神仏分離で廃絶。
- 清正公寺:東京都中央区日本橋浜町。幕末、熊本藩主細川斉護が浜町別邸に加藤清正の霊を祀ったのが起源。明治の一時期、加藤神社と称した。
- 覚林寺清正公堂:東京都港区白金台。
- 本圀寺供養塔:京都府京都市山科区。