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専修寺玉保院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年6月4日 (日)

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専修寺玉保院は、三重県津市にある浄土真宗寺院。真宗高田派専修寺の子院。智恵光院玉保院と共に三カ院の一つ。

1235年(嘉禎1年)8月、親鸞門下の覚信房但念が創建した尊乗坊が起源[1]。1465年(寛正6年)、7世慧珍が真慧と共に伊勢に移転。1570年(元亀1年)、その長男の慧勝が客殿を建て玉保院と改称、院家、連枝格となる。

組織

歴代住職

  • 但念()<1235->:親鸞の弟子という。覚信房
  • 1慧珍(1469-1558)<>:7世とも。応真方の中心人物。1469年(文明1年)生。1465年(寛正6年)、真慧と共に伊勢に移転。1558年(永禄1年)9月15日死去。90歳。尊乗坊と号す。
  • 2慧勝()<>:
  • 慧祥()<>:著書に『高田略譜』。
  • 慧空()<>:1682年(天和2年)在職。
  • 慧孝()<>:
  • 慧仲()<>:
  • 8慧音
  • 9慧暁(?-1792)<>:慧音の長男。1780年(安永9年)在職。1792年(寛政4年)7月29日死去。一妙院と号す。
  • 10慧愍(?-1794)<>:慧暁の子。1794年(寛政6年)8月14日死去。海龍王院と号す。
  • 11剛寛(?-1829)<>:1829年(文政12年)9月4日死去。尊乗院と号す。
  • 玉保院家譜
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%B0%82%E4%BF%AE%E5%AF%BA%E7%8E%89%E4%BF%9D%E9%99%A2」より作成

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