ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

建仁寺禅居庵

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年12月17日 (木)

移動: 案内, 検索
摩利支天堂

建仁寺禅居庵は、京都府京都市東山区小松町にある臨済宗寺院。本尊は聖観音建仁寺塔頭。境内の摩利支天堂で知られる。臨済宗建仁寺派

元からの渡来僧で建仁寺23世の清拙正澄(大鑑禅師、1274-1339)の隠居所として創建。開基は小笠原貞宗。清拙正澄は1326年(嘉暦1年)来日。鎌倉に迎えられ、建長寺浄智寺円覚寺、1333年(元弘3年/正慶2年)建仁寺に住し、のち南禅寺14世。この地で死去し塔所となった。塔号を霊明という。伯元清禅、天与清啓が住し、境内に浄居軒を構えた。

(『日本歴史地名大系』、『国史大辞典』)

http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%BB%BA%E4%BB%81%E5%AF%BA%E7%A6%85%E5%B1%85%E5%BA%B5」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール